過去の修理歴の問い合わせを受けた時の事例です。
常連のお客さんが、船外機の調子が悪いということで来店されました。
2年ほど前に電気系のトラブルで修理をしていたので、その時どの部品を交換したのか確認して欲しいと頼まれました。
その時新品に交換した部品がまた故障したのであれば、お客さんは納得いきません。
どの部品を交換したのか正確に調べる必要があったので、過去の納品書を探すのにとても苦労しました。
ようやく見つけた納品書には、修理一式と書かれており、部品の詳細は記載されていませんでした。
夏場の忙しい時期には、時間がなくて時々手間を惜しんで適当に書いてしまうこともあります。
結局丁寧にお詫びして許してもらいましたが、お客さんの信頼を失うことになりました。
B-BASSの「納品明細問合せ」の機能を利用すれば、こんなことはなくなります。
簡単に過去の取引データを取り出すことができます。
修理部品の詳細だけでなく、過去の販売価格はいくらだったのか、前回のバッテリー交換はいつだったのか、過去の取引データを簡単に表示できると便利なことがたくさんあります。
「納品明細問合せ」は、とても頻繁に利用する機能のひとつです。